この『セルフ営業サービスのご利用に関する重要事項説明書』（以下「本説明書」といいます） は、会員が、当施設のセルフ営業時間をご利用時に適用される提供条件、契約条件を定めるものであり、会員は、本説明書の内容を事前に確認し同意のうえご利用ください。
セルフ営業サービスの内容
当施設が提供する「セルフ営業サービス」（以下「本サービス」といいます）とは、当施設において下記の別表1「本サービスの提供条件等」で定める本サービス提供時間内において提供される、施設スタッフおよび管理者等の配置、監督がないことを会員が予め理解のうえ自己責任の下で当施設の器具、設備等を利用することができるサービスをいいます。
その特性上、お客様の常識あるご利用とご協力が不可欠となります。尚、本サービスの提供時間、利用可能エリア、その他の提供条件は下記の別表1で定めるとおりとなり、ご利用できるエリアに一部制限があります。
【別表1】本サービスの提供条件等
利用対象者
(1) 本説明書における規約すべてに同意できる者を利用対象者とします。
(2) 主な利用者は月会員に限定し、利用者登録を行います。（以下「登録者」という）
(3) 登録者はその責任の下、付帯者を招待することができます。
・月会員は付帯者として利用することはできません。（次4項の場合を除く）
・施設の会員登録をお済みでない付帯者を招待することはできません。
・付帯者はビジター利用料のみでセルフ利用いただけます。（回数券利用不可）
・付帯者のみでの利用は禁止します。（登録者が到着する前や退店した後等）
(4) 小中学生は本人が登録者となることはできません。
・小中学生は親権者が登録者であり、かつ同伴する場合に限り利用可能とします。
・上記のとき、当該小中学生は付帯者となり3項のルールを適用します。
・但し、小中学生は月会員であっても付帯者として利用可能です。
(5) 高校生は、親権者の付き添いなく本人のみで利用できます。
・18歳未満の未成年者の利用においては、その責任を親権者が負うものとします。
(6) ルール・マナーを守れない場合は施設の判断により利用を制限することに同意します。
(7) 6項にて利用を制限される場合も、既に清算済みの料金は返金不可となります。
本サービスの提供時間
(8) 平日：午前6時～正午12時
(9) 土日祝：午前6時～9時、20時～22時
(10) 店休日（メンテナンス日を除く）：午前6時～22時
(11) その他：特別営業期間や臨時での変則営業については営業カレンダーに準じる
上記以外の時間帯及び、メンテナンス日は本サービスの提供時間外となります。
利用可能なエリア（器具、設備等）
(12) 男女更衣室、トイレ
(13) キッズウォール（未就学児はキッズウォールのみ利用可）
(14) ボルダリングエリア茶壁（小学生はキッズウォールと茶壁のみ利用可）
(15) ボルダリングエリア白壁
入退店は、登録者に付与したセキュリティキー（PINコード）を使用し、当社指定の場所から行なうこと。尚、上記の利用可能エリアの全て（更衣室、トイレ内を除く）に、防犯および安全環境維持を目的として複数のカメラを設置し、常時録画・録音し、記録します。
立ち入り禁止エリア
(16) リードエリア
(17) スタッフルーム（事務所）
(18) 壁裏など利用する上で関係ないスペース
利用可能なサービス
(19) ボルダリング全般
(20) ストレッチなど身体を動かす上で必要な体操や運動
本サービスの利用料
別紙「料金プラン」表に定めるとおり。
禁止行為
(21) 物販商品への接触（セルフ販売は行いません）
(22) 意図的に高所から飛び降りる行為（原則クライムダウンのみ）
(23) ジャンプやランニングなど通常営業中に一般的に行われていない行為
(24) 什器備品の雑な扱い等、器物損壊や他者への精神的ストレスに繋がる可能性がある行為
(25) 過剰な声援や野次等、他者や近隣住民への精神的ストレスに繋がる可能性がある行為
(26) 什器備品等（サブマット、机、扇風機など）を勝手に移動する行為
(27) 講習会開催や物品の譲渡や売買等、施設利用上の本来の目的を逸脱する行為
(28) 施設の利用規約において禁止している行為（施設内での火気使用、裸足での登攀等）
(29) 法令、社会規範、公序良俗に反する目的で利用する行為
(30) セキュリティキーを第三者に譲渡、貸与、その他施設に無断で第三者に使用させる行為
(31) 本人以外の第三者のセキュリティキーを使用する行為
(32) オートロックを無効化する行為（出入口ドアを開けたままにする等）
利用者の責任と義務
(33) 自己の責任において健康管理を行い、体調不良の場合は本サービスの利用を中止する。
(34) 什器備品を損壊、汚損等した場合は、直ちに公式LINEのチャット機能を用いて施設にその旨を連絡し、報告しなければならない。（状況に応じて写真等を送信する）
(35) 利用者は、施設への報告義務を怠ったこと、または禁止行為に違反したことにより、施設または他者に損害が生じた場合、当該損害を賠償する責任を負うものとする。
(36) 付帯者を同伴する登録者は、付帯者にルール・マナーを適切に周知するとともに、35項における損害が生じた場合は、その責務を連帯して負うものとする。
本サービスの変更、中断・停止、終了
(37) 施設が必要と判断した場合、会員へ通知することにより本サービスの全部または一部の内容を変更することができるものとします。
(38) やむ負えない事情で施設の休業が発生した場合、本サービスの提供の全部または一部を一時的に中断・停止する場合があります。施設は休業に関して速やかに告知します。
(39) 登録者に対して30日以上の事前の予告期間をもって通知することにより、本サービスの全部または一部を終了することができるものとします。
(40) 本条で定める登録者に対する通知方法は、基本的に公式LINEを用いて行うものとします。登録者が適切に通知を確認できていないことに関しての責任は施設は一切負わないものとします。
以上
